新色のアッシュって汚れ目立つ?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスの納車後雑感!パノラマガラスルーフの汚れと比較するとどうだ?
新型プリウスのイメージカラーにもなったアッシュってどうなの?
2023年2月に私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)HEV Z[2WD]。
これまで、公道や高速道路でのインプレッションに加え、ディスプレイオーディオの使い勝手や燃費、満タン給油時のガソリン代などをご紹介してきました。
今回は、当ブログの読者様から多数問い合わせいただいた新色のアッシュについてインプレッションしていきたいと思います。
アッシュカラーの新型プリウスを見ていこう
こちらがアッシュカラーの新型プリウス。
トップルーフがブラックに見えるのは、メーカーオプションのパノラマガラスルーフ(手動サンシェード)を設定しているからですが、改めてこうしてパノラマガラスルーフとアッシュカラーの組合せを見ていくと、渋くもカッコ良さを兼ね備える魅力的なカラーだと思います。
私がいつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、やはり最も人気のカラーはプラチナホワイトパールマイカで(しかも全体の半分以上を占める!)、その次がアティチュードブラックマイカとのことですが、新色のアッシュやマスタードはほとんど選ばれていないとのこと。
見る角度によってグレー系の色味が大きく異なりますし、ポルシェのクレヨンや、レクサスのF SPORT専用となるチタニウムカーバイドグレーっぽくも見える薄めのグレーも中々にカッコ良く、フロント・リヤの艶有りブラックフェンダーモールとの相性も抜群。
何よりもKeeper Laboさんのフレッシュキーパーコーティング施工をしていることもあり、より一層ボディのヌルテカ具合を表現出来ているのではないかと思いますが、これはあくまでも画像で見た場合の話。
実際にもう少し近くで見てみると、雪が付着した後の汚れや、2月下旬から一気に増えてきた花粉の影響もあり、ボディがどんどん汚れやすくなっているんですね。
パッと見ではそこまで…という印象ですが、最も汚れが目立ちやすいパノラマガラスルーフやフロントフードボンネットなども見ていきましょう。
パノラマガラスルーフは雪に付着した汚れや花粉などで悲惨な状態に
まずはパノラマガラスルーフから見ていきましょう。
茶色い斑点のような汚れが多数付着していることが確認できるかと思います。
このあとすぐに洗車しましたが、やはりガラス系の汚れは結構目立つ印象です。
艶有りブラックも汚れが目立つな…
リヤハッチガラスやトランクスポイラー、テールランプ周りなども見ていくと、特にリヤハッチガラスの汚れが目立ちますし、次いで艶有りブラックのトランクスポイラーも雪が付着したあとや、花粉による汚れが多数見受けられますね(アティチュードブラックマイカは更に汚れが目立つんだろうなぁ…)。
※トランクルームが見えないのは、ディーラーオプションのトノカバーを装備しているため
シャークフィンアンテナ周りのブラックの汚れも目立ちますが、一方でアッシュのルーフピラーはほとんど汚れが目立たず。
再度パノラマルーフを見ていくと、ルーフ全体に茶色い斑点が見え、この位置からだとルーフピラーのアッシュも少し汚れているのが確認できますが、こうして見るとアッシュって意外と汚れが目立ちにくい?という印象も。
結局アッシュは汚れが目立ちやすい?目立ちにくい?
とは言いながらも、フロントフードボンネットを見ていくと、それなりに汚れは確認できるので、「全く目立たない」というわけではなく、ホワイト系やブラック系、ブラック系、レッド系などに比べると汚れは目立ちにくいのかもしれません。
感覚的には、私が別に所有するトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)のベージュカラーに近い印象で、このカラーも汚れにくい色味となっています。